ジャズマスターのフィンガーボード編

ひで

2011年05月05日 00:00

ジャズマスター弾いて見て思ったのは、
コードは弾き易いけど、ハイフレットのチョーキングの音が詰まりやすいって事でした。
何でかって言うと、

このrの部分がジャスマスターは普通のギターに比べて丸いのですよ。
だからコードを弾くときは押さえやすい(握りやすい)んやけど、
チョーキングとかするとすぐにフレットに触っちゃって音が詰まる。
だから弦高を高くしなくちゃいけない・・・

どうしようかな~とか思ってネットを徘徊してたらみつけました。

【コンパウンドラディアス指板の技術仕様&特徴】
コードワークを多用するローポジションは、良好なグリップ感を得るためにR値を小さく設定。(0F/250mmR)
チョーキングを多用するハイポジションは、ベンド時の音詰まりによるストレスを軽減するために、R値を大きく設定。(最終フレット/350mmR)
これにより、ローコードでのグリップ感・押弦しやすさとハイポジションでのチョーキング時の音詰まりを軽減し、プレイヤビリティが飛躍的に向上します。

フジゲンHPより

これだ!


これ、色んな指板のRに対応したサンディングブロック。
コレを使ってナット部分は9.5R、一番ハイフレットの部分で14Rになるように削っちゃいます。



はい!削れました!(ホントカ?)

かな~り適当やけど、そんな感じに仕上がりました。


つづく

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